スタッフは全員ホストクラブ出身者!
リーズナブルな料金で、BAR感覚で楽しめる新しいお店です。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
チェロ奏者だった男性が、仕事を失い故郷に帰り、納棺師の仕事につく・・・・
山形の自然の中で、繰り広げられるそれぞれの人生が静かに繰り広げられてゆく。
御棺の種類、湯灌のシーンなど、つい先日行ったばかりの自分は、オーバーラップする場面が多々あり、こみ上げる想いで胸がいっぱいになりました。
私事ですが、叔父の湯灌をした納棺師は、20代半ばの男性社員でした。
最初、随分若いけど大丈夫なんだろうか・・・
と、思っていましたが、無駄の無い見事な手さばきで、とても丁寧に、そして厳かに行われ、とても満足し、感心しました。
若いのに何故、このような仕事に就いたのだろう?
友人や人に職業を聞かれた時、彼らはどう答えるのだろう・・・
と、考えた事を、思い出しました。
映画の中での本木雅弘(もっくん)の演技も、とてもしなやかで、実際に見たものと変わりなく、違和感無く見れました。
きっと相当練習されたのでしょう。
チェロを演奏する姿もとても様になっていて、レクイエムのように聞こえました。
山崎努さんの、ぶっきらぼうで飄々とした振る舞いが、どこか滑稽で、その裏に深い思いを抱えているという感じが伝わってきました。
重い題材なのに、時にはユーモアもあるので笑える場面が幾つかあったので、人にお勧めできる映画です。
愛する人との別れ・・・・
最後の別れの姿を美しく、納得のゆく姿で送り出す納棺師。
それを支える家族の姿を身近に感じる事ができました。
焼き場で仕事をするおじさんの
「死は終わりではなく、門なんだ・・・」
という言葉に、肉体が無くなった後も心は繋がっているんだという安心感で救われた気持ちになりました。
見る人の事情、立場によって感じ方は様々かもしれません。
人との別れをまだ体験した事のない人が見ても、不安にならずに希望を持てる内容だったので、是非、若い人たちにも見てもらいたいと思いました。
これから見る方、日本の古くからの習わしの良さを五感で感じ取って下さい。
おしまい
http://la-boum.jp/i" target="_blank">▼ラ・ブーム携帯版ホームページ
http://la-boum.jp" target="_blank">▼ラ・ブームPC版ホームページ
http://www.hiroshima-blog.com/wj.php?cd=01tr" target="_blank">広島ブログランキング参加中~♪
クリックされると、このブログのランキングが上がります!協力してね!
http://www.hiroshima-blog.com/area/banner003.gif" alt="広島ブログ">
PR
この記事にコメントする
最新記事
(08/13)
(08/12)
(08/12)
(07/31)
(07/28)
カウンター
TOOL